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いつの間にか、夏ですなぁ。

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アクロス弦楽合奏団第2回定期演奏会
アクロス弦楽合奏団、アクロス福岡シンフォニーホール

一曲目は、コレッリの合奏協奏曲第8番ト短調「クリスマス協奏曲」。二曲目のブリテン「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」は面白かった。

休憩をはさんで、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集「四季」。

野尻あかねさんという方(NHKのキャスターをされているらしい)による、各曲に添えられたソネットの朗読の後でそれぞれの曲が演奏されるという趣向。ちゃんと詩の内容が曲に反映されているんだなということが分かって、勉強になった。ただ、合奏が小ぢんまりした編成なのに、朗読の盛り上がるところなんかは音量があり過ぎてバランスが悪かったような気もする。ソリストが一曲毎に変わった(春:川田知子、夏:荒井章乃、秋:太田博子、冬:景山誠治)のも楽しかった。

アンコールは、二曲。早川正昭「バロック風日本の四季」より「秋」、バッハ「G線上のアリア」。

音楽 | 23:59:58 | Trackback(0) | Comments(0)
佐藤美香ピアノリサイタル
佐藤美香(Pf.)、福岡銀行本店大ホール

プログラムは、ショパンの即興曲全曲、リスト「歌劇『ドン・ジョヴァンニ』の回想」、シューマン「クライスレリアーナ」。

体調不良で集中して聴けなかったのだが、ロマンチックな側面を強調するのではなく割と硬質の演奏をされる方だなと思った。

アンコールは、確か二曲。一曲目は、シューマン/リストの何かとおっしゃっていたのだが、聞き漏らした。二つ目はショパンのノクターンの一番有名な曲だったっけ。

音楽 | 23:59:59 | Trackback(0) | Comments(0)
天神でクラシック
九州交響楽団、下野竜也(Cond.)、タラス・デムチシン(Cl.)、アクロス福岡シンフォニーホール

今宵は、オール・ウェーバー・プロ。

前半が、歌劇「オベロン」序曲とクラリネット協奏曲第1番へ短調op.73、
後半は、付随音楽「トゥーランドット」op.37より中国風序曲、行進曲、交響曲第1番ハ長調op.19。

どれも初めて聴く曲。

いかにもロマン派初期だなという感じも受けたし、その上で、こういうところがウェーバーの個性なのかも、というところも少しは見つけることができた。例えば、私にとっては曲の展開が読みにくく、ここでこういう旋律が出てくるのかと思わされたことが何度かあって、もしかしたら、曲のスムーズな流れよりも、湧き上がる様々な楽想を入れ込む方を優先させた人なのかしらんとか思ったりもした。CDで少し聴いてみたら、ウェーバー流の進め方が分かってくるかしらん。

クラリネット協奏曲では、独奏のデムチシンさんが素晴らしかった。オーケストラ曲の中でワンフレーズ独奏するようなときにも振幅の大きな演奏をする方だなと思っていたが、今回の独奏ではその辺を堪能できた。舞台での身振りもかなり大きい。見ていて、ヨーロッパのどこかの田舎の村祭りで楽師が演奏しているさまはこんな感じだったのだろうかという連想も湧いた。ホールで上品に演奏される曲でも、どこかでそういう風景とつながっているものは多いんじゃないだろうか。相当に気も入っていたのだろう。ハンカチが上着の右側のポケットに入っているのに左側を二度も探っていたり、演奏が終わって袖に引っ込むときにちょっと走っておられたりもした。

交響曲第1番も、魅力的なところがいっぱいある曲だ。オーボエの活躍する場面がかなり多い。徳山さんのソロ、相変わらず綺麗。

アンコールは、なし。締めに下野さんが挨拶というか次回案内をされたんだけど、その短い言葉で笑いをとれるのは流石。

開始前のロビー・コンサートも楽しかった。
ただ、その後の本番の曲目解説、熱心なのは分かるけど、少々長過ぎでは。
ついでに、解説と宣伝とは本来別のものだと私は考えているけれど、この日のパンフレットを読んで、両者の違いがよく分からない場合もあるんだなぁと思ったことも、心覚えに書いておこう。

九州交響楽団

音楽 | 23:59:59 | Trackback(0) | Comments(0)
九州交響楽団 宗像公演
九州交響楽団、岩村力(Cond.)、山本亜希子(Pf.)、宗像ユリックスイベントホール

ばたばたしていてこのエントリーを書くのが公演の一月半くらい後になってしまったので、細かいところは忘れている。

曲目は、ショスタコーヴィチ「祝典序曲」op.96、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」op.43、休憩をはさんで、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。

ラフマニノフは変奏曲形式なんだけど、聴いていて、各変奏をどのような順番で配置するのか、という全体の組み立てがすごく気になった。楽譜が読めれば、そういうのは労せず分かるんだろうなぁ。

ドヴォルザークは、以前、いろんな旋律を並べただけで構造面が弱いという趣旨の指摘を読んだことがあり、そのときはよく分からなかったんだけど、今になって聴くと、なるほどそういう感じも受けるなぁと納得した。いや、それでも十分愉しませて戴いたけど。

アンコールは、何だったっけ。シベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」と、もう一曲あったような。

宗像ユリックスのイベントホールは初めて入ったけれど、多目的ホールだけあって、音楽をやるには今一つという感じ。ラフマニノフの途中だったか、携帯が結構大きな音で鳴っていたのは残念だった。

九州交響楽団
Akiko Yamamoto Official Website
宗像ユリックス

音楽 | 23:59:59 | Trackback(0) | Comments(0)
末永の森コンサート Vol.17
大山佳織、荒川友美子、李軍、佐藤仁美(Vn)、平石謙二、黒川律子(Vla)、宮田浩久(Vc)、岡本秀樹(Hr)、末永文化センター

雨。それも割と強い降り方だったけれど、お客さんの入りは悪くない。150というより、200人に近かったかもしれない。

一曲目は、テレマンの4つのヴァイオリンの為の協奏曲ハ長調。ほんとにヴァイオリン4本だけの編成。軽やかな曲だ。

二曲目は、モーツァルトのホルン五重奏曲変ホ長調K.407。昔ディスクで聴いたときはあまり意識していなかったのだけれど、左からホルン、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、ヴィオラと奏者が並んで演奏されるのを見ていると、改めてヴィオラ2本なんだなぁと思う。同じ作曲家の弦楽五重奏曲のヴァイオリンが一つ、ホルンに代わった編成、とも言える。そういうことに気付くと、2本のヴィオラがどういう動きをしているんだろうとか、素人なりに注意するポイントが絞れてくるので、楽しい。

休憩をはさんで、メンデルスゾーンの弦楽五重奏曲変ロ長調Op.87。「大曲」と紹介されていたと思うけど、確かに規模の大きな充実した曲だ。演奏される機会が多くないのは、何故なんだろう。旋律美という点でいま一つ、ということは言えるかもなぁ。第三楽章の終わり近く、大山さんの朗々と歌うヴァイオリンが印象に残る。

アンコールは、レオポルト・モーツァルトのシンフォニー第三楽章と紹介された。出演者の総出で、岡本さんがアルペン・ホルンを奏された。この楽器を生で聴いたの、初めてかも。

末永文化センター

音楽 | 23:59:59 | Trackback(0) | Comments(0)
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