投稿日:2007-12-04 Tue
マルティヌー弦楽四重奏団(ルボミール・ハヴラーク(Vn)、イレーナ・ハラジュノヴァ(Vn)、ヤン・イシュ(Vla)、イトカ・ブラシャーンコヴァー(Vc))、巣山千恵(Pf)、森山和世(Pf)、末永文化センター末永文化センターのホールは、先週来たときとは違い、奥の方にステージがしつらえられている。おそらく、こちらがノーマルな形態なのだろう。座席はどのくらい出してあったかな。見たところ、お客さんの入りは先週と同じくらいに感じた。
最初の曲は、ネットで見たときはモーツァルトのディヴェルティメントK.136と書いてあったような気がしたけれど、プログラムには、ドヴォルザークのワルツop.54-1,4と記されている。一曲目の主題は鳥の声を模しているのだろうか。森の中にいるような気分になる。艶やかで綺麗な音。
続いて、シューマンのピアノ五重奏曲。これだけでもかなり満足。どうしてもピアノが目立つ曲という印象があるんだけど、弦が常にものを言っている感じで、特に第二楽章、第三楽章で新しく気付けたことがあった。
休憩をはさんで後半の一曲目は、シューベルトの弦楽四重奏曲第12番「四重奏断章」。
続いて最後が、ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲ト短調Op.57。この日一番聴き応えがあった。ショスタコは今まであまり魅力を感じたことがなかった(し、そもそもそんなに聴いていなかった)んだけれど、今日の演奏でその一端を教えてもらったような気がする。
アンコールは、なし。
この人達の演奏をいいと思えるポイントがどこなのか、的確に言葉にする自信はないけれど、常に歌っていることと(特に第1ヴァイオリンの)音の美しさかなぁ。ともあれ、今宵弾かれた大きな曲は二つとも地元のピアニストとの共演だったので、弦楽四重奏だけの長い曲をこの人達の演奏で聴いてみたいなと思った。特に森山さんのピアノ独奏も聴いてみたいけど。
Martinu Quartet
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